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| 2005年7月号 |
| 医院長より |
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今年の梅雨の前半はほとんど雨が降らず、各地のダムの貯水率低下が心配です。6月末の |
| ハロー効果 |
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今回は人のイメージについてお話したいと思います。
この作業は、たくさんの人と関わりあいながら生活していくために必要な能力でもあるのです。しかし、決め付けたとらえ方に頼ってしまうと事実を見過ごしてしまう恐れもあります。決め付けないで柔軟に相手を見ていくということも大切なのではないでしょうか。違う一面をみつけた、新たな発見が新鮮だったなど、誰かをよりよく知っていくことはその人により近づけて親しみを持てたり、さらには自分を知ってもらうことにもつながっていくのではないかと思います。 |
| あんみつ |
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『あん』、『蜜』、『寒天』、『赤えんどう』、『求肥』、『みかん』 |
| ウイルス性肝炎 |
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【ウイルスの感染源】 ○飲食物 肝炎ウイルスに汚染された食べ物、飲み物を介して、感染します。 経口感染のA型肝炎とE型肝炎はこのような感染源で感染します。E型肝炎は極めてまれです。 経口感染の肝炎は日本ではほとんどA型です。 最近は衛生環境が良くなったので、国内での経口感染は激減しました。外国で感染する例が 多く見られます。 ○輸血 肝炎ウイルスに汚染された血液輸血を受けることによって、B型、C型を中心に肝炎に感染する ケースが非常に多かったです。 現在では、献血用血液から感染血液を除くスクリーニング法が採用されたことによって、輸血後 肝炎を大幅に減らすことができました。 しかし完全になくなったわけではありません。 ○血液製剤 肝炎ウイルスは輸血を受けることで感染するだけでなく、血液で作られた血液製剤を介しても 感染します。 血液製剤をよく使用する血友病患者や透析者などが高い率で肝炎に感染しています。 血液製剤による肝炎感染もスクリーニング法の導入によって、ほとんど起らなくなりました。 ○母子感染 出産時に起る母子感染の例が非常に多いです。母子感染で特に問題と なっているのはB型肝炎ですが、実はC型肝炎にも6〜8%の確立で母子感染が起っています。 ○家庭内感染 血液を介して感染する肝炎ウイルスを持った家族メンバーがいる場合、血液や血液の混じった唾液 などを通じて、別の家族メンバーに感染する例があります。 ただし、感染の確立がかなり低いです。 ○性行為感染 性行為は間違いなくB型肝炎、C型肝炎の感染ルートの一つです。しかし、感染のメカニズムに ついてはまだ解明されていません。 ある調査によると、C型肝炎患者の配偶者の10%ぐらいが肝炎に感染したと言われています。 【A型肝炎】 経口感染と言って、ウイルスの混入した水や魚介類を摂取することで感染します。 感染すると、普通2〜6週間経ってから症状が出始め、2〜3ヶ月以内に治ることが多いようです。 特徴 原因:食べ物を通じての経口感染(生水、生の魚介類) 自覚症状:倦怠感、食欲不振、頭痛、関節痛など、風邪のような症状が1週間前後風邪の症状は 消え黄疸が出る。尿が黄色っぽくなる。便が白っぽくなる。 回復へ 治療:安静と栄養補給 予防:東南アジアやアフリカへ旅行する際に、生水、生の魚介類に気を付ける。予防注射を受ける。 慢性化:ほとんどしない。 【B型肝炎】 B型肝炎ウイルスに感染すると、発生するまでの潜伏期間は、1ヶ月から半年。 肝炎の自覚症状が出た後、黄疸が起きれば2〜3ヶ月から半年で治癒します。 また、肝炎ウイルスに感染しているにもかかわらず、発症しない「キャリア」と呼ばれる人もいます。 (出産時から小児期に感染した場合です。) 成人してからかかったB型肝炎のほとんどは、一過性の急性肝炎で終わりますが、一部は重症化 した肝炎を起こすこともあります。 B型肝炎ウイルスに感染すると、血液中にHBs抗体ができ、病気が完治したことになります。 【C型肝炎】 C型肝炎ウイルスに感染すると、2週間から、長くて4〜5ヶ月の潜伏期間を経て、肝炎の症状が 出現します。C型肝炎は、どんな人が感染しても慢性化するおそれがあります。 また、30〜40%は、肝硬変や肝癌に進行する恐れがありますので、C型肝炎とわかった時点から、 しっかりと治療しておくことが必要です。C型肝炎にも、「キャリア」が存在します。 特徴 原因:血液と体液(95%が輸血) 自覚症状:発熱、吐き気、倦怠感など風邪のような症状。しかし、A型肝炎、B型肝炎に比べると はるかに軽い。黄疸が出るのは半数程度。 治療:安静と栄養補給 予防:予防注射、ワクチン 慢性化:慢性化する(約半数以上が慢性化)。慢性化した場合、肝硬変や肝がんに以降 B型肝炎、C型肝炎の感染経路は血液と体液に限られているので、通常の日常生活では感染する ことはありません。洗濯物を一緒にする、大衆浴場やプール、同じ皿のものを食べる、ハエや蚊、握手や 会話、普通のキス、咳やくしゃみ、トイレ、公衆電話等ではほとんど感染しません。 但し、カミソリや歯ブラシなど、血液や唾液が付着する恐れのあるものは、他人と共用しないこと。 肝炎患者やキャリアの人は、乳幼児に口移しで食物を与えないよう注意が必要です。 |