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| 2004年1月号 |
| 院長より |
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あけましておめでとうございます。 昨年もまた暗いニュースが目立った年だったと思います。フセイン元大統領が発見されてもなおイラ クではテロが続いているそうで、そんな中に派遣される自衛隊はイラクから見ればアメリカ軍と同様 占領軍と映り、テロの対象とされてしまうとの意見があります。派遣された方たちの無事を祈っています。 また落ち着いたかのように見えた狂牛病がアメリカで確認され、当分の間気軽に牛肉を口にすることが出来なくなりそうです。そして幸いにも日本には上陸していませんが、新型肺炎(SARS)がアジアを中心に世界で蔓延しました。この冬も厳重に警戒をしているところですが、無事を祈るばかりです。今年 は少しでも良い年になればいいのですが…。 昨年名古屋市医師会が新しい試みとして医師会主導の臨床試験の推進をはじめ、当院もこれに参加することとなりました。 これにより、薬の発売後の再調査である市販後臨床試験と呼ばれるものと薬の承認を得るための 治験と呼ばれる試験を当院でも実施いたします。この事業に参加した理由は新しい薬を知ることを 通じて、最新医学を勉強する機会にもなりますし、詳細な診察の鍛錬にもなり、なにより良いお薬を早く 世に出すお手伝いができるからです。 当院は皆様のお役に立てそうな事へは積極的に関わるようにしておりますが、皆様のご協力が必要 です。今年もまたよろしくお願いいたします。 |
| パーソナルスペース |
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| 冬のあったかドリンク特集 |
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朝晩の冷え込みは厳しくなり、頬にあたる風も冷たくなりましたね。いよいよ冬本番という感じです。 こんな寒い日は暖かい家の中で、心も体も温まるホットドリンクで一息入れてみてはいかがでしょうか? ひょっとすると普段の疲れも癒してくれるかもしれません。 【きなこココアミルク】 材料(1人分) ・きなこ・・・・ティースプーン2杯 ・無糖ココア・・ティースプーン2杯 ・砂糖・・・・ (お好みで)ティースプーン3杯 ・牛乳・・・・・200cc 作り方 @小鍋に牛乳とほかの材料を入れ、溶かし温める。 きなこの香ばしさとココアの甘い香りがそそります。よくかき混ぜてお試し下さい。 こくのある素材ばかりなので、牛乳は無脂肪でも低脂肪でも美味しく作れます。 【シナモンミルクティ〜】 材料(1人分) ・紅茶ティーバック・・・1個 ・シナモンパウダー・・・少々 ・砂糖・・・・(お好みで)ティースプーン3杯 ・牛乳・・・・・200cc @小鍋に牛乳とほかの材料を入れ、溶かし温める。 ティーバックではなく茶葉から煮出してこしても美味しく作れます。 シナモンではなくお好きなスパイスを入れてあなただけのスパイスティーを作ってみて下さい。 スパイスを加えることで香ばしく、香り高い飲み物に変身します。 風邪の時にオススメ! 【ジンジャ〜・アップルティ〜】 材料(3人分) ・リンゴ・・・1/2個 ・蜂蜜・・・・大さじ4 ・生姜汁・・・少々 ・レモン汁・・少々 ・水・・・・・400ml @リンゴは皮をむいて櫛切りにする。 A小鍋に水、蜂蜜、リンゴ、レモン汁を入れて煮立てる。 B生姜汁を少しずつ加える。 無農薬のリンゴなら、皮付きのまま入れてもいいですね。リンゴはすり下ろしてから入れても美味しくできます。生姜、 レモン汁は、少量でも味が変わるので少しずつ様子を見ながら入れてみてください。 冷え性の方にオススメ! 【ジンジャーティ〜(生姜紅茶)】 材料(1人分) ・紅茶のティーパック・・1個分 ・生姜のすり下ろし・・・1かけ分 ・砂糖・・・・・・・・・お好みで @生姜をすり下ろしてカップに入れ、紅茶を注ぐ。 身体がポカポカにあたたまります。生姜は様子を見ながら少しずつ加えてみて下さい。生姜はお好 みで、絞り汁だけ加えてもすり下ろしたものをそのまま加えても構いません。 ここに紹介したほかにもあなただけのお気に入りの飲み物を見つけて、寒い冬を楽しく乗り切って みてはいかがでしょうか? |
| 夜尿症 |
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【夜尿症とは…】 4〜5歳以後に少なくとも月に1回以上のおねしょがあるものをいいます。 夜尿は、5歳児で10〜15%、10歳児で7%程度のみられ、どの年齢においても男児が2〜3倍多い ことが知られています。乳児期から引き続いている一次性と、一度みられなくなってから何らかのきっ かけで再びみられるようになった二次性がありますが、80%以上が一次性の夜尿症です。 原因としては遺伝的因子、膀胱機能及び成熟の遅れ、精神的ストレス、器質的原因などがあげられ ています。 夜尿症は次の3つに分類されます 1.大量遺尿型 一晩尿量が250ml以上と多く、膀胱内の尿量が200ml以上あるもの。 さらに正常浸透圧(濃縮力正常)と低浸透圧(濃縮力低下)に分けられます。 2.排尿機能未熟型 夜間の尿量は200ml以下、濃縮力は正常、膀胱内の尿量は200ml以下。 3.混合型 1と2の合併したもの 【治療の三原則は『あせらない』・『怒らない』・『起こさない』】 『あせらない』 夜尿症はあせっても早く治るものではありません。義務教育が終了する頃 までには、ほとんどのものが自然に治癒しますので、のんびりした大らかな気持ちで治ってくるのを待ち ましょう。 『怒らない』 夜尿を叱ってしまうと、本人も気にしますので、劣等感を助長し、自主性や意欲を減退させることになり かねません。叱るのは逆効果ですので、優しい気持ちで接してあげて下さい。 『起こさない』 夜中に起こしてトイレに行かせることは、睡眠リズムを狂わせ、本来深い眠りが持っているおしっこを 濃くするホルモンの分泌の高まりや排尿機能の発達を妨げる結果になってしまいます。トイレに起こす ことでその夜おねしょをしないのは、「トイレおねしょ」といって、本当におねしょが治ったことにはなりま せん。 【具体的な治療として】 水分摂取のコントロール 水分の摂取が多いと尿量も増えますので、夕方からは水分の摂取を制限します。 この場合水分だけでなく塩分も控えめにすることが大切です。 膀胱機能訓練 日中、お休みの日などを利用して、おしっこをためる練習をします。 はじめは短時間でも叱らずにゆっくり我慢する時間を延ばしていきます。 おしっこを途中で止める練習も効果があります。 ストレスの対処 精神的なストレスがある場合、それが取り除ける場合には取り除いてあげます。 そうでない場合でも子どもさんの立場に立って一緒に考えたり、問題に取り組んだりしてあげま しょう。 条件反射を利用した治療法 夜尿をしてしまったら、すぐに起こすという事を繰りかえすことで、 おしっこをしそうになったら目が覚めるという条件反射を作っていくという治療法です。おしっこで 布団がぬれたらブザーが鳴る装置と、ブザーが鳴ったら素早く起こすというご両親の根気強い 協力が必要です。 薬物療法 通常抗うつ剤が夜尿症の治療には使われます。また、抗利尿ホルモンや漢方薬などを使うことも あります。いずれにしろ専門的な知識と経験が必要ですのでかかりつけの小児科の先生に相談 してみましょう。 |